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【最低】ドラクエシリーズ歴代のクズ王子5選!

ゲーム攻略
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どうも、マサです!

今回は、ドラクエシリーズのなかで登場してくる王子のなかでも、個人的に

「こいつはクズ過ぎるだろ…」

という王子を5人紹介していきます。

ドラクエシリーズをやっている方なら、シリーズ歴代の王子に振り回され、時にはイラつき、時には嘆くこともあったことでしょう。

今回は、そのあたりのエピソードも踏まえながらご紹介していこうと思います。

というわけで、早速みていきましょう!

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歴代のクズ王子

  • ヘンリー
  • ホルス
  • キーファ
  • チャゴス
  • ファーリス

DQ5 ヘンリー

1992年に発売されたドラゴンクエスト5に登場するラインハットの王子で、

主人公とは幼少期から青年期にかけて最後まで親密な関係がある王子でもあります。

容姿も緑髪で顔の整った美男子という印象です。

 

しかし、みなさんご存じのとおり、

彼の幼少期はかなりプライドが高く、城の者にも毎日イタズラをするくらい

わがままな王子でもあったんですね。

王国を訪れた主人公もそのイタズラの被害者となります。

たとえば、「お前を子分にしてやる」というシーンでは、

空っぽの宝箱を何度も調べさせられたり、部屋から消えたヘンリー王子を探したりと、

彼の高飛車な発言や行動に対してイラっとしたプレイヤーも数多くいたと思います。

マサ
マサ

僕も彼のイタズラに振り回され、ストーリーが進まないと嘆いていた一人でもありました…。

 

そもそもは、主人公の父である「パパス」が王様から王子のお世話係として引き受けたはずなのに、

「歳が近いからってだけで子どもにその全てを投げ出すんだ!」

という不満も少なからずありましたね。

 

しかし、彼はのちのち「パパス」を死なせてしまった原因が自分にあることを自覚したり、

主人公と共に10年間の過酷な奴隷生活を送ったりすることで、少しずつ改心していきます。

冒険の途中でパーティからは抜けてしまいますが、その後も主人公の旅にたびたび助力してくれたりして、最終的には王を支える立派な王族として成長していきます。

 

最初こそクズな一面が強い彼でしたが、主人公との過酷な経験から改心したその姿は、

ドラクエシリーズ歴代でもかなりの成長を遂げたキャラクターでもあります。

DQ6 ホルス

1995年に発売されたドラゴンクエスト6に登場するホルストックの王子で、

設定上は15歳ということもあり2歳上の主人公よりも小柄な王子として描かれています。

 

しかし、その容姿ながら、言動自体は貴族らしくあからさまに上から目線のこ生意気な坊主で、

これにはまたこのパターンの王子かと思ったプレイヤーも数多くいたことでしょう。

さらに彼は超が付くほどの臆病者

彼が15歳になった証として洗礼を受けることになった時は、主人公たちと共にその洗礼の試練に向かうのですが…。

彼は、モンスターたちにビビッて何度も何度もパーティから抜け出すくらい臆病なんですよね。

 

せっかく先まで進んだのに何度も探しに駆り出される身にもなってくれよと思います。

マサ
マサ

しかも彼はかくれんぼが得意なので、見つけるのも一苦労なんですよね。

 

「なんと!ホルス王子の姿が見えない!」というセリフから始まり、

周囲の人たちに聞き込みをして、彼を探し出すのは明らかに勇者の仕事ではありません。

探偵さんのお仕事です。

とまあ何だかんだ、無事洗礼を受けて晴れて一人の王族として自立するわけですが。

冒険の最後あたりでは、立派な王様になるためにと勉学に励む描写もありますし、

彼の成長物語に貢献できたプレイヤーにも満足感や安堵感を与えたのは、彼の残した功績と言えるでしょう。

DQ7 キーファ

2001年に発売されたドラゴンクエスト7に出てくるグランエスタード国の王子で、主人公の悪友でもあります。

その見た目通り、かなりのやんちゃ坊主で行動力が人一倍あるがために、

行動が行き過ぎてしまい多くの人に迷惑かけてしまうトラブルメーカーです。

 

そんな彼の行動力に引っ張られるがごとく、主人公一行は様々な冒険に駆り出せることになります。

 

ところが、その冒険中にとんでもない問題が。

なんと、旅先で出会ったユバール族の踊り子「ライラ」に恋をしたと告白し、

石板の時代に残りたいと突然の別れを告げるのです。

この事態によって、これまでステータスの上がる種を与えたりして一生懸命育ててきたプレイヤーに、大きな心の傷を負わせることになりました。

マサ
マサ

まさに種泥棒たる所以です。

 

さらに、主人公に全幅の信頼を寄せていた王様と、お兄ちゃん大好きの妹へも、

「キーファはもう戻ってこない」

という事実を伝えなければならず、我々プレイヤーは彼と別れてからも散々な目に合います。

あれだけ慕っていた妹に、その事実を伝える身にもなってくれよと。

マサ
マサ

妹に伝えるのはホントに辛かった…。

 

さらにさらに、これだけで終わらず、彼と別れてすぐにあるダーマ神殿が、

たったの3人パーティで攻略しなければならず、これがかなりキツイんですよね。

 

誰しも

「彼のわがままに付き合わされたばかりに、なんでここまで苦労しないといけないんだ。」

と不満が爆発したんじゃないかと思います。

 

のちのち、彼の子孫である「アイラ」が仲間に加わるという救済措置はありますが、やはりこのような勝手な行動をとるのはね…。

DQ8 チャゴス

2004年に発売されたドラゴンクエスト8に登場するサザンビーク国の王子で、主人公と共に冒険するミーティア姫とは婚約関係にあります。

しかし、この王子、ドラクエシリーズ史上最悪な問題児です。

ことあるごとに

  • 王国の人にいたずら
  • カジノでお金を擦る
  • 人を罵倒する

と、エピソードを並べるだけでクソ最悪な王子なんですね。

正直、見た目通り、「ぽっちゃりとした体型で明らかに甘やかされて育ったんだなぁ」という印象を受けますよね。

そんな彼の行動や言動に対して主人公たちも多く振り回されることとなり、

仲間であるヤンガス、ゼシカ、ククールからも多くのバッシングを受けることとなります。

サザンビークにあるしきたり「王者の儀式」で必要な「アルゴンハート」を、

あれだけプレイヤーが一生懸命に獲ったにも関わらず、

いとも簡単に闇の商人から大きいアルゴンハートを不正に入手する様は、

怒りを通り越して呆れが大きかったプレイヤーも数多くいたことでしょう。

 

しかも、ここまで紹介した王子たちには「行動力がある」「心が広い」「かわいげがある」と良い所が少なからずあるのですが、

彼は本当に欠点しかありません(笑)

 

最後のエンディングでもいつものわがままばりを発揮したチャゴス。主人公たちとの冒険を通じても何の成長もしていません。

マサ
マサ

何のために冒険を共にしたんだろ…笑。

DQ11 ファーリス

最新作ドラゴンクエスト11に登場するサマディー王国の王子で、国民からは容姿端麗で優秀な王子として称えられています。

顔もカッコよく、さわやかな印象のある彼ですが…。

実は、魔物を倒すことも出来ないし、馬には乗れないしのへっぽこ王子だったんですね。

自分の誕生祭でお披露目するウマレースにすら、主人公を替え玉にして参加しない始末。

 

最初はあれだけカッコいい姿に見えたのに、主人公に魔物討伐を頼むときは王族とは思えない立派な「土下座」をかまし、プレイヤーに多くの笑いを届けてくれました。

まあ正直、ここまで紹介した王子のなかでも、性格自体はかなり良いほうで、

仲間の一人の「シルビア」から騎士道精神を悟られた時は、自ら国民を守るために剣を取り、魔物に立ち向かう勇敢な一面も見せます。

マサ
マサ

立ち向かう姿はカッコよかった!

 

冒険の終盤で彼のもとを訪れると、立派な王様になるべく武術、学術をしっかりと学ぶ姿を見ることができ、

これからのサマディー王国を背負って立つだろうと感じさせます。

まあ、でもせめて馬くらいは乗れるように頑張って!

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まとめ

というわけで、ドラクエ歴代のシリーズでも今回はクズ王子5選として紹介させていただきました。

ドラクエシリーズでは色んなキャラクターが登場し、カッコいい、かわいいだけでなく、

このようなクズなキャラクターがいてこそ引き立て役として、他のキャラクターたちがより魅力的に見えるものだと思います。

YouTubeでも「ドラクエ愛好会」として、活動しているので、ぜひそちらも遊びに来ていただけたらと思います!

それでは、また!

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