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スマブラ攻略|崖上がりの種類はいくつ?上がり方の注意点も併せて

ゲーム攻略
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こちらの記事は以下のような人にオススメです。

  • 崖上がりがどういったものか知らない
  • 上がり方一つ一つのメリットとデメリットを知りたい
  • 崖上がりで押さえておきたい注意点

今回はスマブラの「崖上がり」について、その種類と筆者自身が考える押さえておきたい注意点を紹介していこうと思います。

スマブラのなかで最も読み合いとして分かりやすい「崖上がり」ですが、初心者の段階だとただ崖から上がるだけの行動と思いがちです。

しかし、崖上がりが上手くなれば不利な状況からいち早く脱することができ、試合を有利に進めやすくなります。どんな崖上がりがあるかを押さえしっかりと実践に取り入れていきましょう♪

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そもそも崖上がりとは?

崖上がりとは、キャラクターが崖をつかんでからステージへと上がる一連の流れをいいます。ボタンを入力したり、左スティックを倒したりするだけで崖上がりは成立します。

崖上がりの操作自体は全然難しくありませんが、ステージ端での攻防となっているので、慎重に行動を選んでいく必要があります。

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崖上がりの種類は4種類+α(アルファ)

スマブラの崖上がりには、基本4種類存在します。

しかし、現在では開拓が進みキャラごとに色々な上がり方が存在します。キャラによっては20種類以上もの上がり方があるため、ここでは「4種類+α(アルファ)」として表現しておきます。ここまで崖上がりの種類があると、操作は難しそうですね…。

今回はどのファイターでも使いやすい+αとして「ジャンプ攻撃」を例に、5種類の崖上がりについて解説していきます。

  1. その場上がり
  2. 攻撃上がり
  3. ジャンプ上がり
  4. 回避上がり
  5. ジャンプ攻撃…etc

その場上がり

操作方法:ステージ内側に向かって左スティックを倒す(ステージ右の崖をつかんでいれば左スティックを左に倒す)

その場上がりとは、ステージの崖端にそのまま上がる方法です。

その場上がり

メリットとしては、崖上がり後の後隙が1フレームと短くすぐにガードが使えるため、相手からの攻撃を受けづらくなります。

ただし、相手から読まれているとその場上がりを選択した瞬間にスマッシュ攻撃を置かれていたり、つかみで再度崖の展開を強いられたりします。

個人的には、相手が崖より少し離れている場合にその場上がりが無難な行動だと思っています。もちろん、そこは読み合いですので絶対安全というわけでないですが…。

ローリスクな選択肢といえども、最も崖に近い上がり方ですので、その場その場の状況に合わせて選択しましょう。

攻撃上がり

操作方法:攻撃ボタンを入力する

攻撃上がりとは、攻撃をしながら崖から上がる方法です。

攻撃上がり

メリットとしては、相手へのパーセントが稼げるだけでなく、相手を崖上から遠ざけることができるため、不利な状況から脱することができます。

さらに、相手が崖上でスマッシュ攻撃をホールドしている最中でも、攻撃上がり中は無敵状態になっているため、相手のスマッシュ攻撃をもらわずに済みます。

ただし、相手に読まれていると、ガードされてからの攻撃の後隙に反撃をもらいやすいです。相手が崖上でプレッシャーをかけてくるときに、タイミングよく攻撃を当てて状況打破するのが良いでしょう。

ジャンプ上がり

操作方法:ジャンプボタンを入力する

ジャンプ上がりとは、その名のとおりジャンプしてステージ上へと戻る方法です。

ジャンプ上がり

ジャンプしてから相手の背後へ回れるため、ライン回復にはかなり重宝します。

ジャンプ上がりはタイミングさえずらしていれば相手からの攻撃をもらわずに済むため、基本4種類の上がり方のなかでは、最も強い行動と言われています。※上級者では特に使われる上がり方。

ただし、相手が地上へいるのに対して自分が空中にいるため、着地狩りなどに合いやすい不利な状況には変わりません。ジャンプ上がりをした際は早めに地上へと降りて、状況をリセットしましょう。

回避上がり

操作方法:ガードボタンを入力する

回避上がりとは、崖端から少し離れた位置まで転がりながら上がる方法です。回避上がりという名前から、横回避のようにコロコロと転がるのが特徴です。

回避上がり

回避上がりのメリットとしては、相手の背後へと回れることです。スマブラでは、崖端に追い込まれる方が不利なゲームですので、この上がり方を通すことができればさっきまで不利な状況だったのに、急に有利展開を作れます。

ただし、回避上がりは相手から意識されるとコロコロと転がるモーションで回避上がりと判断され、攻撃をもらいやすくなります。相手があまり意識がないと感じ取ったときに通してみましょう。

ジャンプ攻撃上がり

操作方法:左スティックを下もしくはステージ外側に倒した後、ジャンプボタンと攻撃ボタンを入力して左スティックをステージ内側に倒す

最後はαとして、ジャンプ攻撃上がりを紹介します。ジャンプ攻撃上がりは、ジャンプ上がりとは違い、ジャンプで攻撃しながら上がります。

攻撃上がりが単発の攻撃に対して、ジャンプ攻撃上がりはコンボに繋げやすいです。

ジャンプ攻撃

パルテナの空中ニュートラル攻撃なんかを当てると、さっきまで崖をつかんでいたのに、いつの間にかコンボを繋げて相手のパーセントを稼ぐことができます。

ただし、攻撃上がりとは違い、無敵状態がないため、相手に行動を読まれてそのまま攻撃をもらってしまうと、そのまま空中ジャンプがない状態でステージ外へと飛ばされかなり危険です。

最初のうちは、基本的に4種類の上がり方を実践し、2~3試合に1回ほどジャンプ攻撃を使う程度で良いかと思います。

ジャンプ攻撃は操作練習が必須!

これまでの崖上がりと違い、ジャンプ攻撃は練習が必要です。個人的には左スティックを下に弾いてすぐにジャンプボタンと攻撃ボタンを押して左スティックをステージ内側に倒すイメージでやっています。

結構忙しい操作となりますので、トレーニングモードで何度も練習してみてくださいね。

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崖上がりでの5つの注意点!

スマブラSPを1年半やってきた筆者自身が崖上がりで失敗したなぁと思ったことを、注意点として紹介しておきます。

上がり方が一辺倒だと読まれやすくなる

崖上がりは相手との読み合いです。しかし、崖の上がり方が一辺倒であればそれは読み合いではなくなります。

たとえば、崖をつかんだ後は必ずその場上がりをするとバレてしまうと、そのタイミングに合わせてスマッシュ攻撃を当てられたり、つかまれて再度ステージ外へと投げ出されたりして、永遠と不利な状況が続いてしまいます。

特に焦っていれば、自分の癖で上がり方が一辺倒になりがちです。対策としては、試合前にその場上がり5割、ジャンプ上がり3割、回避上がりと攻撃上がりは1割みたいな意識付けをするといいでしょう。

タイミングが同じだと相手の攻撃に当たりやすい

崖への上がり方も大事ですが、それと同時に上がるタイミングも大事になります。上がるタイミングが同じであれば、相手もそのタイミングで身構えて攻撃を置くことになり、不利な状況を変えるのが難しくなります。

タイミングをずらしておけば、相手が攻撃をする前に安全に崖から上がれたり、相手が攻撃した後隙に反撃できたりするので、意識的にタイミングはずらしておきましょう。

筆者自身は、さっきは崖つかみ後すぐにステージへ上がったから、次は一呼吸おいて上がろうといった感じで試合中に実践しています。

崖上にいる相手の動きを観察していないとより安全な行動を選べない

初心者のうちは自分の操作で手一杯ですが、少しでも崖上にいる相手の動きを観察しましょう。相手は何を警戒しているのか、崖端のすぐそばで待機しているのか、それとも崖端から少し離れたところにいるのか、などなど観察すれば色々な情報が拾えます。

たとえば、相手がジャンプ攻撃ばかりしていればジャンプ上がりを警戒していることが分かるので、相手がジャンプ攻撃をして地面に着地する瞬間に攻撃上がりを選ぶみたいな感じですね。

※ただし、相手が格上になってくると崖上で見せている行動とは別の行動が本命択となっていることもあるので、ここは読み合いになるかと思います。

その場その場の状況で、崖上がりの選択肢を整理しましょう。

相手の崖奪いには気を付けよう!

しかし、相手の行動を観察しようとしすぎると、崖上にいる相手が急に崖をつかんできて自分のキャラがステージ外へと放り出され、攻撃を受けてしまいます。

崖をつかんでいれば無敵だからと油断していると、相手から崖を奪われることもあるので、時には崖つかみから最速で上がったりしてタイミングをずらしましょう。

崖つかみ状態が長く続くと無敵時間が無くなってしまう

崖つかみの状態でずっといると、無敵状態がなくなってしまいます。無敵状態がなくなれば、崖上からの攻撃が当たり撃墜されやすくなります。

崖つかみでの無敵時間は、自分のパーセントと空中にいた時間に関係します。

自分のパーセントが高ければ高いほど無敵時間は短くなります。また、ステージ外へと飛ばされた時の空中へ滞在していた時間が短ければ、無敵時間もそれだけ短くなります。

自分の状況に合わせて観察したり、無敵時間が切れる前に崖から上がったりしましょう。

まとめ

不利な状況といえる崖上がりですが、上がり方一つで有利な状況へと変えることもできます。特に初心者のうちは上がり方が一辺倒になり、格上からずっと崖展開を背負わされるといった状況になりがちですので、操作方法は簡単といえども侮れない行動です。

崖上がりの種類を押さえ、実践で取り入れていきましょう。ただし、あくまで崖上がりは読み合いですので、撃墜されたときは「仕方ないな」くらいに思って切り替えていくのがいいでしょう。

筆者自身、仕方ないなと思いつつもちょっと引きずってしまいがちなので、今後の課題だと思っています。

他にも初心者の方に参考になる情報も提供していますので、ぜひ活用してみてくださいね♪

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